ピーナッツ小噺

小学生が食べるものは親の手料理かメニューにある食べ物で,むりに食べさせられるのが無かった.親と好ききらいが共通しているため,自分のきらいなものは出てこなかった.好きな食べ物は?と聞かれればたまごやきと答えるが,きらいな食べ物は?と聞かれるとこまった.小学生なんて好きなスポーツ・好きな食べ物・嫌いな食べ物くらいはみんなでよく話す話だ.ともだちを見てみれば好きなスポーツにはサッカーや野球を言って,きらいな食べ物にはピーマンをみんな言ってた.みんな同じらしい.自分の番になってみれば,ほんとうに好きなスポーツも無ければほんとうにきらいな食べ物なんてなかった.にんじんもピーマンも好きだった.とっさに出たのはピーナッツだった.

ピーナッツは好き嫌いに設定しやすい食べ物だ.小学生に与えられる食い物でピーナッツはあまり量を必要としない.アレルギーとかではなさそうなので,形状を認識できなければ多少食べてしまっても問題ない.形状を認識できるときは容易に回避可能な食べ物として提供される.コメダのピーナッツなんて封さえ破らなければ連れにあげられる.小学生なんてあまり賢くないので,場面によって人間を切り替えることは難しく,友達の前と親の前では同じ食の好みであることが求められた.しばらくして家庭で食べ物の好き嫌いの話題になった.豆と答えた.好きだけでなく嫌いな食べ物が発生することで,世界の解像度が上がったような気がした.昔から好き嫌いが無かった子供からしてみれば,大人は嫌いな食べ物が無いようにふるまっているけど,その振る舞いこそが大人の本質で好き嫌いが無いことが大人だとは思わなかった.豆と答えた自分は少し大人になった気がした.

ここでのミスは豆と答えたところだった.豆は当たり判定が大きい.大豆からピーナッツ,クルミも言われてみればそれっぽい.親からの愛情という名の応酬が始まった.和食の中で大豆の中でも枝豆でなく成熟した大豆を避けることは非常に難しい.週1の頻度で常備菜としてひじき煮が出てくるがひじきの倍量の大豆水煮缶を入れるレシピで作るため,大豆を避けると難しい.節分では落花生を投げることとしていたが,落花生も言われてみれば豆側の立ち位置にいる.ピーナッツは上述の通り回避可能である.クルミは普段の食生活では出てこず,お菓子くらいでしか出てこない.お菓子でしか出てこない食い物には用事がない.意外と罠なのが枝豆である.枝豆はメジャーな食い物ではあるものの回避が用意である.枝豆ご飯かおつまみくらいでしか出てこない.家族旅行で食べたずんだ餅は本当に食べ進めるのが苦しかったので役に立った.

中学,高校と進み,一年一緒にいると綻びが発生するが,いわゆる成長として丸め込むことができる.大豆は避けるのが難しく表明後2-3年で食べるようになった.それ以外の食べ物は基本的に食べれないこととして継続した.周りの人との会話は好き嫌いが食べ物になることはなく,中高でできた友達には嫌いな食べ物を表明することが減った.小学校からの友達だとしても,嫌いな食べ物まで事細かに覚えていることは稀なようで救われた.ともすれば家庭でのみ嫌いな食べ物が存在する人間になった.嫌いな食べ物というのは克服が大儀なことのようで,年数経つにつれ食べれるものは苦み系のものだが,今回挙げている食べ物には苦みが無い.そのため持続的に食べないことが選択された.

大学に入り,スーパーでのお惣菜でレバニラ炒めを見つけた.レバーとはいえ肉の炒め物なので,まあ食べれるだろうと高を括って自宅で食べた.まずかった.鉄臭い味がどうも箸を重くした.真に嫌いなものができた瞬間だった.残りがもったいないので親にあげようとしたら親も苦手なようだった.言われてみればレバーを焼肉で見かけたことが無かった.あれだけ騒がれたレバ刺しやユッケの時も親は縁遠い話題と騒いでいなかった.大人は好き嫌いがあっても料理することで制御可能なことを思い知らされた.ずるいやつらだ.

大学以降の友達同士での会話で,嫌いな食べ物はいつも通り無いと答えてしまった.嫌いな食べ物があるのが好まれる場の場合にはピーナッツと答えるが,その実嫌いではない小噺をした.ないわけないと言われて嫌いな食べ物ランキングなるサイトを徘徊してコーナーケースを探された.パクチーは食べられるので見つからなかったが,レバーはダメというところで思い当ってしまった.「嫌いな食べ物,あるじゃないですか.」

インプレッサG4のリアトランクの鍵の交換

トランクの鍵が壊れたので交換した

こいつが壊れた

アメリカスバルのパーツリストのページからパーツ番号を拾いに行って適合をとる.

https://ja.aliexpress.com/item/1005008743750586.html

57530-AL00AがあったのでAliExpressで購入

マットを外した図

10mm HEXを外す.

この中央の金属の留め具を外す

留め具を外すとプラの部分が折れてパカパカできる状態になる.

タイコを外す

カプラーも外す

元に戻して終了.緑の取っ手みたいな部分は外さずにそのままボデー側に収める穴があったのでそこに入れた.

中国に行った話

Abstract

中国,思いの外進歩してるのでシステムに関するストレスは何もなかった.反面,言語がわからず,聞き取れたとしても会話が高速で進むので理解が追いつかないこと由来の不安感は高まるばかり.英語が話せる人とコミュニケーションは取れそうに思われたが,事務的な会話にすぎず雑談を行うことは難しそうであった.

※今回は写真に記録する気が起きなかったので写真少なめです.

Introduction

論文が採択されたので学会発表をしに南京に行った.今回は一人で行くことになっており,学会パンフレットをチラ見したら別の大学の存じ上げない先生しか他に日本人がおらず,非常に孤独だった.その中で怪しい情報が入ってくる.

中国において、9月18日は柳条湖事件満州事変)の日にあたります。また、中国政府は今年を「中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利80周年」の年としており、関連の映画及びドラマの放映、また、各種行事が実施され、今後も予定されていますが、過去の日中間の歴史にかかわる日においては、反日感情の高まりに特に注意する必要があります。外出時には周囲の状況を常に注意し、可能な限りの安全対策に努めてください。

本当にまずい.9/19-23なのでいいわけがない.まして南京に向かうので南京大虐殺絡みのことでやっかみをつけられる可能性があったので日本人風になるのが過去一マズイ状況となった.

親には何度も止められたものの,空港〜ホテルをタクシーにしてしまえば最悪生きて帰って来れるのでそうした.

渡航開始前

  • 海外旅行なんてeSIMでいい!と思ったが最初は知識がなくてVPN付きWIFiを買おうとしていた.5日で10kくらいになりそうで流石に躊躇していたが,eSIMの中にもVPN相当の機能があるものを発見した(というよりそっちのが多い?).よく見れば香港にRoamingして規制を回避するようだ.したがってLINEとかGoogleは使えるが日本IPにのみ開かれているサブスク系は見れない,そんな感じだった.eSIMをセットアップして空港でいきなり使えるようにした.

  • 過去の経験から英語だけでなく現地語を学んで行った方がいいことは重々承知していたが,まあそんな暇はなく「謝謝」と「你好」だけを携えていった.なんなら事前提出が求められていたスライドも出発前夜まで仕上がっていなかったので計画的に物を進めた方がいい.

  • クレカはセキュリティに穴を開けておいた方がいいが,空港についてから電話をかけるので間に合うのでVISAとJCBそれぞれに穴を開けるようお願いの電話をした.1枚10分くらいはかかる.

  • たまたまだったがSMBC NL修行が終わってゴールドカードが届く日が出発当日読みだったので非常に勿体無いことをしてしまった.次は物理カードを準備するよう手筈を整えたい.

  • 今回は中国東方航空(MU)に乗った.Online Check-inがあるのでひとまずそれを使ってPDFを得た.当日それを改札にかざせば良いものと思って行ったが弾かれた.どうやら紙がいるらしい.よくよく見返すと「Reprint」しろみたいに書いてあった.そんな〜

  • NRTの出国手続きまではスムーズに進んだ.そのため出国後にかなり暇を持て余した.暇を持て余す中で,自販機の使い方に手間取る中国人が多いことに気づいた.確かに現金を使う時はお金を入れる→商品を選ぶ→商品が出てくる→釣り銭が出る音がする→終了のフローだが,クレジットカードでは商品を選ぶ→決済端末においてクレジットカードを読み取るためのボタンを押す→スマホ側も読み取りモードにする→ Handshake → 決済完了の音がする→商品が出てくる→終了だし,Suica支払いなら商品を選ぶ→Suicaをかざす→決済完了の音がする→商品が出てくる→終了でまるで違う.これは悩みがデカすぎるのでクソわかりやすい掲示(紙)を広告の位置に入れたらどうかなと思った.暇だったので人助けを実行したり実行しなかったりした.
  • 機内食は日本で食う味がしたので日本の会社が作ってるやつだと思う.
    MU776機内食 / JALケータリング?

渡航

Day1

  1. いつも通り入国のカードを書くのだが...ということをすっかり忘れとりあえずゲートに突っ込もうとして警備員に止められ書くように言われ,書いたら書いたで不備が満載だったのでお叱りを受けながらなんとか書き上げた.初めての海外である韓国のころから何も変わらずあのカードの存在を毎回忘れてしまう.入国目的が旅行と学会両方かと思って両方にチェックを入れたら片方だけでよかったらしい.
  2. 今回は回転寿司をしなかったのでlost baggageが発生する確率が0だったので側方通過
  3. DIDIでタクシーを呼んだ.大陸版DIDIは日本でAppをDLしておいてアカウントセットアップまで完了していたし,目的地のホテルまで一度検索をしておいたのであたふたしながらでも呼び出すことができた.
  4. Nanjing Lukou International Airport(NKG)のT2に降り立ったフロアを出るとタクシー列があるのだが,ここにはDIDIのやつは来ない.P2の一部でハイヤーサービス待ち場所みたいなのが割り当てられており,移動が必要.これにしばらく気づけなかった.
  5. DIDIの支払いはもう済んでるよ〜みたいに運転手がいうからそうなんだと信じてたけどAppを見たら支払いについて聞かれてた.済んでないやんけ!メインのJCBで払おうとしたら弾かれたというか先へ遷移しなかったので,Alipay経由で支払った.
  6. そのAlipayだが用意周到に日本で登録を済ませてきたがなぜかアカウントロックがかかっていた.多分ふざけて日本でAlipayを使おうとしたから弾かれた?それにタクシーで気づいて大焦りした.新しくアカウントを建ててパスポート認証まで通した.15分もあればできた.
  7. ホテルCheck in.今回はIHG系列ホテルで初めてだったが綺麗そう.プールやジムもあるしレストランも充実しているので困ることはなさそう.
  8. 晩御飯はカップ麺を食った.辛いのが苦手なので,からそうなソースを入れずに食った.カップ麺はロビーの自販機で売っており,Alipayで支払うことができた.えらい.

Day2

  1. 写真撮影のときに唯一参加している日本人の先生と接触に成功.

  2. 心細すぎる学会も初めてで午前のセッションが終わるとComplimentaryな弁当が配布されたがまーこれがマズイ.何がマズイかというと全部薄味の素材の味がする.塩気が欲しいところにない.だしなどのコクもない.香辛料を感じない.極めつけは米がマズイ.炊いてほったらかしにしており,αが少なくなった味がする.そもそものコメも上手くないブレンドな気がする.日本人として米だけ完食して他はほぼ残した.

    冷や飯を食う

  3. 晩にはこれまたComplimentaryな晩餐会があった.が,参加者はほぼ中国人だったので晩餐会で無言で飯を食い続ける異常日本人学生を行なった.そこで出た飯がそこまでうまくない.あん饅とニンニクの芽の炒め物はうまかった気がするが,それ以外は辛いだけだったり塩気が欲しいのにない,そもそも何の魚かわからんけど単純にみずか酒で煮ただけなんじゃねえのこれ?ってやつが出ていて厳しい顔つき.しまいには水分が8人卓で2Lが2本とかいう状況で険しい顔つき.

  4. 清掃すら信じていなかったのでDo not Disturbを掲げて外出したつもりが裏面のPlease serveを掲げていたか外出したところを見られたかで部屋の中が綺麗になっていた.その辺に脱ぎ捨てていた服も全部畳まれていてすげーになった.

  5. 部屋には浴槽があったので湯を張った.なんか幅狭な風呂だった,なぜ?

Day3

  1. この日は確実にDo not Disturbを掲げて外出した.それとは別にチップを置いてみた.結局清掃は入らずに終わっていたようだった.一人で使っている部屋に二人用のアメニティがあるのだから二日にいっぺんくらいでちょうどいいのだ.

  2. 昼飯はバンケットみたいな卓だった.とりあえずソロなので適当に座ってたら隣に日本人の先生がついてくれた.話が盛り上がった.飯は不味いとは感じなかった.不味そうな飯は食わなかったため.話の中で気づいたことだが,中国本土系の銀行口座を持っていない人はAlipay上の金銭授受ができない仕様になっているらしい.それならそうと書いておくか送金ボタンを非表示にしてほしいわねい.

  3. 午後のセッションの中,晩餐会で同卓を囲んでくれた中国人がすごく熱心に話しかけてくれた.アニメ特にSAOが好きらしく嬉しくなった.自分はSAOは1巻読んだくらいでその先を知らないからほぼにわか.魚料理は食えるか?みたいに聞かれたけどホテルの飯で煮魚が美味しくなくてトラウマだったので焼肉にしてもらえた.たぶん韓国資本のチェーンだと思われる.ソースというかふりかけというかゴマフレークにディップするタイプのタレがうまかった.唯一の現地飯が韓国料理はどうかと思われても仕方ない.彼女,お借りします.の引き伸ばしを酷評するなどした.

Day4

  1. 今日は9時前に出発するも10時くらいにはホテルに戻って作業をするつもりで,急ぎ清掃が必要だった.そのためPlease Serveの札を下げて外出した.同様にチップを置いた.ホテルに戻ってくると,清掃が終わっており,服も綺麗に畳まれていた.チップは回収されており,メッセージカードにはたぶん十分な施しを得させていただき〜といった文言が書いていたように思う.
  2. そう言えばと思い出してポロシャツを買うために街に繰り出した.地下鉄で一駅行ったところにUNIQLOがあった.地下鉄の乗り方だが,券売機でコイン型のチケットを購入して改札に投入すると通過できる仕組みであった.券売機はQR決済に対応しており,AliPayを使うことができた.改札前にはX線の手荷物検査機と人員が配備されていたが,手荷物を持っていなかったのでスルーした.
  3. 結局UNIQLOにはポロシャツはなかった.服屋あるあるなんですが,なぜかその日に着たい服は売っておらず,来月着たい服が売られがちですよね.そういう賢い買い方ができないので日々困っております.
  4. なんとなく昨日の焼き肉のあったショッピングモールへ移動した.昨日は日曜日に該当して結構混雑していたが,月曜日のモールは閑散としていた.目当ての服はなかったものの,現地のパトカーを模したトミカを買って帰った.飯は外で食べる気になれなかった.
  5. そのためホテルに付いていた中華料理店で食べた.とても高級そうなので,BGMが久石譲のSummerだった.飯はチャーハンを食べ,1人前で1000円くらいでほどよかった.コショウ味がないものの,なくても美味しかった.
  6. 晩御飯もその中華料理にした.鶏ももの甘辛煮みたいなやつが実山椒がたくさん入っておりすごく美味しかった.再びチャーハンを食べた.かなり量が多く,腹がはち切れそうになりながらも食事を進めていたが,たまたま席が隣になった人はタッパーをもらって持ち帰っていた様子をみて,そのルールを思い出した.私も同様にタッパーをもらったが,タッパーの半分ほどにしかならなかった.次の日の朝ごはんにした.

Day5

  1. 遅れられないので朝5時くらいには起き,身支度をしてチェックアウトをした.DiDiがまた便利で,この時間でも手配することに成功した.
  2. 空港チェックインは長大な行列になっていた.早めにきてよかった〜.航空券はPDFで出力して紙に焼けば使えるのは知っていたが,今回は航空券の半券が必要だったので行わなかった.それがあれば30-60分遅く出ても間に合うし,電車でもいいかなと思った.
  3. KIOSKWiFIのアカウントが発行できるとかなんとかと説明があったものの,そういう機会を見つけることができなくてインターネットなしでやりくりした.
  4. 帰りの便の機内食は中国産の飯だと思われる.白パンなどのその日作られた惣菜は程々に食べられる味がしている一方で,作り置きの惣菜については美味しくなく大半を残してしまった.
  5. 帰国.今回は回転寿司がないし申告すべき物品がないためVisit Japan Webを設定して高速に通過することができた.
  6. ちょうどいいタイミングだったので成田新幹線に課金した.京成のネットから予約するとどうせ安いだろうと思って予約した.後から確認したらちょっと安くなるらしい.客層は外国人主体というのもあって日本基準ではあまり良くなかったが,外国基準では良い方な気がした.クソでかスーツケースを扉のところで収納されるやつを一生やられて乗車に手間取るやつがここでも起こっており,いい解決策が無いかなと思いつつ書類をしばき上野へ.上野の京成=UTL乗換が10分以内だったのでかなりシビアに感じ,街をいそいそと移動したがもっとどうにかならんかあの町.
    いっぱいあるように見えて食えるのはパンとカステラっぽいやつと水餃子っぽいやつのみ

    Discussion

中国東方航空(MU)について

オンラインチェックインをして得られるPDFを確実に印刷してから空港に向かう方が確実に時間の節約になるので良い.PDFそのままではだめで,紙になっていることが重要である.しかし72h前からしかチェックインできないため,ホテルフロントで印刷を頼むのが良さそうである.

機内WiFiは無い機体で3-4hフライトだったが,機内食があるので1hくらいは自由空間がなく,シートベルトサイン点灯も考えると実質的に30min x2の自由時間のように思える.本を読むくらいならできると思うが書類仕事をするには短すぎるので,WiFiがなくてもなんとかなった.

中国人の英語可能度合い

あんま高くないと感じた.Intercontinental系列のホテルに泊まったので誰に話しかけても英語が通るものだと思っていたが,実際には半分くらいのスタッフにしか通らなかった.泊まったところが南京で首都ほどは先進的な街じゃないということなんかもしれん.学会発表についても,英語発表は原稿を読み上げる人が多く,英語質疑もあまり活発ではなかった.現地学生との雑談も英語主体ではなく,翻訳アプリ経由で行うこともしばしばあった.中国語と英語の文法的類似性はあって文章の読み書きの障壁は低いが発音や聞き取りについては覚え直しに近く障壁が高いようだった.

中国の飯事情

四川料理とかが日本に渡ってきていて南京料理が渡ってこないのはおいしくないから…?という説と,あまり香辛料を使わず使ったとしても塩味か唐辛子味にとどめるのが中華料理の主体説がある.一番うまかったのは泊まったホテルの飯だが,それでもチャーハンには胡椒と鶏ガラが不足している味がしていた.実山椒が入っている料理は痺れの味で何とかなっていたが,下味はちょっと弱めになっていると考えられる.日本の南京亭とは別ベクトルな料理だなと思った.

中国の治安事情

監視社会ということもあり基本的には問題ない.ただ一人で行動するのは憚れる.集団行動ならもうちょっと観光に繰り出したり地下鉄も使えた気がするなあ.

プロテインとトマトジュースを混ぜて飲む人のための参考記事

全てカゴメ製塩分0%野菜ジュースにシェイカーで混ぜて飲んでいます.

  1. マイプロテイン ミルクティー

ミルクティーが好きじゃないのだが,無塩トマトジュースと合わせると足りない部分を補い合って少しマシになる.トマトジュース側も単体で飲みにくいものが少しマシになる.味はギリ飲めるくらい

  1. マイプロテイン ナチュラルチョコレート味

チョコが甘すぎてトマトとの相性がそんなに良くない.別々のものを同時に食ってるだけでシナジーは生まれない.

  1. X-PLOSION ブルーベリー味

ブルーベリーの酸味でトマトの味を薄められるのでちょっと飲みやすくなる.牛乳の方がうまいけどトマトでもなんとかなる.トマトジュースで割ってるワイがバカってことか?

フランスとスペインに行った

Abstract

出羽守:海外かぶれが何かにつけて海外のことを言う症状←いまこれ

dic.nicovideo.jp

イントロ

自分が卒業するわけではないが,同期が卒業するので卒業を祝して卒業旅行を行った.今回はチャリ部の同期で行ったこともあり,Tour de Franceで有名なパリ市街地を外さずに行った.またチャリ部の後輩がスペインで働いているらしく,訪問芸をした.去年韓国に行った際に現地語を何も知らずに苦労した(特に数詞)のだが,今回も現地語であるフランス語やスペイン語を学ばずに向かっている.その癖自分の親には英語を勉強するといいなどと言ってDuolingoを勧めているのだから人間は面白いと思っている.

実際には3月の卒業式には学会関連で参加しないため,会わずに卒業するのは不義理なので旅行に参加したという側面もあったりなかったりする.

ja.duolingo.com

旅行前

ここ数年卒業旅行に行っており(4年前は沖縄,3年前は群馬/津,2年前は能登,1年前は沖縄だったらしい),今年も誰かの卒業旅行に同行した形である.今まで基本的に3月開催で遂行できていたが,今年は自分の修論の研究次第では学会参加祭りになりそうであり,3月は多忙を極めると考えられていた.そのため今回は2月に行った.3月は花粉が多く飛び交うので旅行シーズンに設定しているが,今回は2月であるので前後に旅行をハシゴせず単体で楽しんだ.

一般に海外旅行といえばパスポートを取得するところから飛行機を取って観光先の予約をして経路も事前に入念に調べておいて,という旅行計画を綿密に立てると思うが,結局この旅行ではそこまで立てなかった.対面での相談も1回,あとはInstagramのDMという現代チックな旅行計画だったと思う.

旅行計画

基本的に有名どころを抑えた.

パリ

バルセロナ

航空券は安かったのでAIR CHINAでHND->PEK->CDG /ヴエリング航空で ORY -> BCN / AIR CHINAでBCN->PEK->CDG,計10日間となった.宿はすべてAirbnbを使い,パリ市内,バルセロナ市内に取った.

Expediaで予約していたら旅行1カ月前くらいにPEK->CDGがフライトキャンセルになったから前か後に動かしてくれ~と言われたので前倒している.(10日は前倒した後の旅程)

Experiments and Results

日付の刻みは長時間の睡眠をとったタイミングに依存するため,10日に合わない.

Day1 PEK

どうせ財布はスリに持っていかれるものと想定して日本円の所持金が0のまま,SuicaだけでHND T3についた.普段鶴丸しか使わないのでHNDのターミナルは1個しかないものだと思っていたが,実際には3つくらいあるらしい(毎回言ってる).T3にはセブンATMがあり,こいつで日本円を3万円ほど引き出した.その他はクレカ2枚(VISA/JCB)で戦った.VISAは3%,JCBは1.5%くらいの海外事務手数料だったのでJCBメインでシェアが高いVISAを持って行った.

助言によりAirTagをBICCAMERAで購入した.メインスマホAndroidなんだからAirTagなんてApple囲い込みツールではなくTileとかその辺が良かったと助言されたものの,そこに売ってなかったんだから背に腹だった.くぅ~.また有能カトラリーとも称される割りばしを確保しようと試みたが失敗したので今後の参考にしたい.

HND->PEKは難なく終わった.機内食で牛丼が出て日本の味がした.

この後ハーゲンダッツが来た

PEKで6hくらいフライト待ちだったので,水餃子とビールで一杯.

3人で2829円

そういえばベルサイユ宮殿以外の予約をしてないと思い出し,慌ててルーブル美術館の予約を打つ.12時ということはよく覚えてカレンダーに入れた.

空港WiFiが使えるが中国からはVPNを繋げないとTwitterが見れない.大学が提供しているVPNサービスを思い出し接続するも,どうやらタスクキラーが強くて途中から通信がうまくいかなかった.残念.ちなみにCN版bingがあるし野良apkを拾ってくればインストール自体はできる.

機内食を2回食ってCDGへ.後ろが間仕切りになっている中くらいの席を引き当て,すごくいい気分で就寝.

Day2 CDG->エッフェル塔など

最悪です.ロスバゲしました.8時間のフライトで6時間前に自分の荷物がPEKにいるとAirTagはお知らせしてくれているではありませんか.実際に回転寿司で待ってみても一向に流れてこなかったのでロスバゲカウンターで主張した.書類を1枚渡されて,メールも送ったよ~と言われたがこのメールが大学メアドでもGメールでも受け取れんかった.困るので何とかしてほしい.いまだになんでか分からん.

CDGに定刻7時着したのにうねうねしてしまったせいでパリ北駅に昼近くについてるのウケる.少なくとも下着系は必要なのでオペラの近くのUNIQLOに行ってパンツとシャツを購入.なんかわからんけど極暖ヒートテックと普通のヒートテックが同じ値段だったので,極暖を初購入.とりあえずクソでかに持つをもってAirbnbを襲撃できないので,無料コインロッカーを貸してくれるでおなじみのJCBプラザパリに向かった.ここマジで最高.無料WiFi飛んでるし充電させてくれるし水とコーヒーで一服させてくれる.僕らが羽を伸ばしているときに後から来た日本人大学生グループが突然Unpackingを初めて着替え始めてしまったので何?礼儀というものをご存じない?

LIMEというシェアチャリがあったのでこいつを1h分クーポンを買って爆走開始.チャリ部だもんね.エッフェル→凱旋門を回収.エッフェルの近場に行くにはなんか入場料取られるっぽくてやめた.(以後,入場料を払わずに鑑賞することをライブに準えて”音漏れ”と呼ぶことにする.)

ここを渡る横断歩道はない

回収→徒歩で投宿.道中のスーパーで買いこむ.ロスバゲの荷物はまだ動かない.

Day3 ベルサイユ宮殿

時差ボケが発動しており4時くらいには起きていたが,何だかんだ7時くらいにパンを買いに行ったりするなどのんびり過ごした.10時くらいに出た.バスティーユ広場の近くに古着屋があるので散歩がてら徘徊を始めたら,駅に着いた瞬間にベルサイユに向かう時間になってておもろい.近場の地下鉄からエイエイと乗り継いでRER C線へ.今日だけたまたま24h券を買ったために,運賃形態が異なる地下鉄と近郊電車を乗り継ぐことができて良かった.RERは電車が長すぎるのに駅間近いからそんなに早いわけではないのは悲しい気持ち.

パリのやりすぎ建築ことベルサイユ宮殿に行った.予約は12時.

ルイ14のやりすぎ建築

宗教画とかベルサイユに所蔵してある絵って偉くて,構図がしっかりしているおかげで歴史やってねえバカでも誰が偉いのかが分かるから好き.好きとかじゃなくて勉強してこいという話ではあるが.

宮殿のカフェテリアでパンを購入.隣の部屋のテーブルでもしゃもしゃ.フランスガキが走り回っているなど国民の公園と化していてブルジョワか?と思った.しかし絵と建物の区画は課金制で飯と庭園は無銭なので公園と化していて正しい使い方かもしれん.サンキューフランス革命.パリのやりすぎ建築の醍醐味として建物にあしらわれた彫刻とか天井絵とかだと思うんだけど,やっぱりお金をかけずとも行かずともわかるのは隣の空港の滑走路よりでかい池だと思います.普通に手前の湖に行くだけで標高下げるしひーこらポイントだったが,まだ滑走路の池の手前ってマジ?

この池はApollo Fountain

十字の池ですらない

さすがに近い方の池で引き返す.

古着屋まで戻ってきた.いい古着がなかったのでモールに行く.若者だもん.

南町田GP感のある駅とモールの融合物

無印が入っており安心感とともに入店.服コーナーだけ妙に人が少なく寂しい気持ち.一着70EURに追い出された.そういえばZARAがあるらしいのでモールを出てZARAに向かうとトレーナー一着35EURくらいでぼちぼち.いやまあ普段しまむらで服買うような人間からすりゃ高級なんだけどネ.接客業をしてこなかったので,服を詰めるときに紙袋をぶち破りながら入れてしまい,まあ再購入とかは癪だからそのまま使った.袋詰め下手ですまんな.

ロスバゲによる2泊分の服購入で100EURくらいかかってました.トホホ

モールの中にピザとかラザニアとか食わせてくれる飯屋があって良かった.店員さんのおっぱいでっか…ラザニアのことを米つきのグラタンだと思ってる人間が食すラザニアは米じゃないという意味わからん感想しか引き出せませんでした.ごめんなさい.

Day4 ノートルダム大聖堂

ロスバゲの荷物がPEKからCDGに動いているゾ そういえば国際電話を受ける用意がないと思ったので,Airbnbオーナーに電話登録していい?と尋ねていいよと言ってくれた.神.次からホテル泊まった方がいいかもしれません.

今日はルーブル美術館に行く日なのでウキウキでルーブル美術館に歩いていき,鳥取ミームでガラスの三角お屋根を撮った.長いこと受付に待たされたら列が二手に分かれて1F口から案内された.そんなルートあるとは思わなくてウキウキしたが,受付お姉さんに「このチケット明日だよ」って言われて敗走.そんなミスある?過去の予約じゃなくてよかったと思い市内に放流された一行.LIMEを拾ってノートルダム大聖堂へ.

ノートルダム大聖堂はなんか修復工事をやってたっぽくて内装は完璧復元されていたが外装はまだ途中だったなありゃ.ステンドグラスがまあ見事.天井に魔除けっぽい不気味な装飾があって鬼瓦的な奴かなと思った.

こわいかお

途中

時刻は14時過ぎ.近場で昼飯を食いたいとカフェへ.ランチメニュー17EURを発見し注文するも,なんか若干渋られる.「ん~,まあいいよ」←ん~が5秒くらいあった.いいのか?

オニグラ

10分か15分くらいしてオニオングラタンスープが出てきた.まあこれがガチでうまい.玉ねぎがトロトロになっているところはもちろんのこと,裏にある肉ベースの出汁がうまい.今書いててよだれが出てます🤤.

パスタ

トマト系のパスタソース.多分ベジタリアン向けってことなんだろうけど確かに動物性の出汁が無くて食うのがちょっとつらい.おとなしく牛肉か豚肉か言った方がいいです.ちなみにこのイタリアンパセリが日本の乾燥したやつではなく”””””””””””生””””””””””””を感じるパセリでうまいはうまい.

キャラメリゼ完璧プリン

実はこの1カ月前に自宅に友人を招いてガスバーナーをおもむろに取り出して自作のキャラメリゼプリンを提供してもらった.それもうまくて感動していたがこっちはキャラメリゼの厚みがすごかった.たぶんこれワカサギ釣りくらいならできます.知らんけど

17EURはさすがに安すぎるのでチップを上げたいが,言うほどサービスはしてもらっていないので苦肉の20EURで妥協.またここ行きます(パリはどうせまた来るとか言ってる人)

Airbnbのオーナーから「荷物預かってる荷物配送業者に折り返しの電話してくれ」と言ってくださったので,いざ電話してみると音質悪目の自動フランス語音声でマジで何もできなくて終わった.あ,サントシャペル前ですが入るのに14EURと言われたので音漏れ中です.フランス人の友達がフランスにいるわけではなかったので,完全に詰んだ.Airbnbに今晩~明日12時くらいまでは宿にいるからって予約してくれんの図々しいお願いをした.

この後優雅に散歩してスーパーで買い物して作ってくれた飯を食う.あとは配送のそわそわタイム.

フランスの配送システムは荷物が来る日の朝方に連絡がいって,24時間を2-3h毎に区切られたゾーンで配送が行われる.日本は呼び鈴+玄関前がデフォルトだが,フランスではどうやら建物の前で電話をしてくれて建物の前で受け取るらしい.じゃあフランス語の電話分からんと一生無理やんけ!

24時くらいに荷物との再会を果たした.ありがとう荷物.ありがとうAirbnbオーナー

Day5 ルーブル美術館

ウキウキルーブルタイム.オーディオガイドを人数分購入したつもりが1台しか得られず.オーディオガイドが3DSでおもろいし日本語が実装されてて最高.確かに3DSは位置情報拾えるし操作がやりやすいしタッチパネルついてるしという機器ではあるが,ガイドにしたれってのは発想偉い.

一応年代順に回るのがいいらしく,最初はギリシャ彫刻から始まる.大理石からこれが出ると思うとすげえわな.足の形がローマ人だ!と興奮

足の骨格に人間を感じる

まああととにかく目玉が多いからそこらじゅうで疲れて座ってる人がいる.僕もそうなりました.

民衆を率いる女

モナリザ 最近傍でも4-5mは離れてて8Kモニターで見る方が近く見えると思います.

アフリカの一部を支配していた名残でアフリカっぽい遺物が残っているのだが,まあそんなにコンテンツ力があるわけではないのでそこそこにして近代の絵を見ようとうろうろ.

ルーブル,平日はそんなに人間が入らないので収蔵品のメンテをする区画を作るのか,曜日ごとに入れない領域が存在する.それは知らないよ~牛乳を何にでも注ぐ女とかが入れない領域にあったらしく同行者はがっくりしていた.

民衆を率いる女の絵が好きすぎて買って帰ったのだが,そもそも額縁付きだと50EURだかして結構するなあとあきらめたが,隣のポスター単体なら20EUR行かないくらいでちょうどいいお土産になった.ありがとう紙.

さすがに疲労コンパイルになったのでマクドナに行った.セットメニューが大量に出てきてありがとう.

モールに行って同行者の友人が同じ大学つながりらしいので不思議な縁だということでおととい行った店に再訪.熱く語り合った.語りすぎて2時寝.

Day6 ORY->BCN

3時半起き.ウーバータクシーでORYへ.VYをチェックインしてBCNへ.爆睡.東側の窓の近くだったので,日の出のコンテンツを摂取.日の出をフルで享受できなかったので今年初日の出は逃した.

8時くらいにBCNについて回転ずしを完了したが,どうも眠すぎるのとパリに比べて高温多湿だったので体を慣らすために2時間くらい休憩.11時に72時間の市内乗り物券を購入.

これは日本の悪口ですが,こういう観光地へぐいぐい移動できる券だとJRに乗れないというのが罠だと思いますよ.東京じゃ都営1社体制なのにその都営にこれじゃ乗れないし.パリもバルセロナも市営交通っぽいやつでいい感じに移動できるからやっぱ大東急株式会社は必要なんじゃないですかね?

www.keikyu.co.jp

12時くらいにコインロッカーへ荷物を預け,サグラダへGO.サグラダは手荷物検査があるものの時間には緩いっぽくて1300チェックインでも10分前には通させてくれた.ガウディのやりすぎ建築を見,生誕のファサードを上ったり下りたり.

そこらじゅうで吊るされてるおっさん

米が食える国に来たので米料理が食べたく,パエリアと呼ばれる米を食べることにした.観光地価格だけどレモンが””””””””””生”””””””””””””でよかった.うまいレモンというのは酸味主体ではなく果肉がほんのり甘いので堪能してください.日本だと八丈島でレモンを栽培していて,同じ感じで甘いレモンを食べることができます.甘いレモンと書いていますが佐藤の甘味ではなく,酸味の中に甘みがあるだけで普通にpHを考えれば食った後ちゃんと水を飲んで中性に近づけた後歯を磨いた方がいいです.

エビは殻付きで食べた

Airbnbに投宿.なんか知らんけどこっちのオーナーは英語使えないっぽくて難儀が発生してた.英語,使おうぜ?

スペインで働く後輩と合流し,中世の街並みが残るブーケリア市場とかその辺を散策.

カタルーニャ広場

そこら中にカタルーニャの国旗が掲げられており,カタルーニャ自治になりたいという主張をたくさん見られて栄養.すだれのノリでカタルーニャの州旗が掲げられている光景はおもろい.パエリアを食ってAirbnbでサングリア飲んだら即身仏

Day7 ガウディ建築巡り

昼にチュロスを食った.小汚いカウンターで食うチョコディップチュロスはガチでうまい.チョコに砂糖が入ってなくてくどくない甘さ.脂肪と糖でできている食い物ありがとう.

カサビセンスは日本のすだれっぽいやつとか水の音を意図的に流し続ける装置とかをオマージュしたやつを置いていて故郷に帰ってきた気分.

すだれっぽいやつ

いちいちタイルだの木を彫ったやつなどで装飾しており,作るとしたらだるいし手入れも面倒だなあの気持ち.

立体感のあるタイル,製造するのがそもそもすごい

ビセンスからカサミラ,カサバトリョへ移動する合間で軽いおやつ.昼から酒.

シシトウの素揚げ出てきて日本

カサミラ・カサバトリョはお土産屋さんから逆走し,建物の雰囲気を味わう音漏れを実行.特にカサミラはお土産屋さんの一角をフルガラスにしてたぶん見どころっぽい壁面を見せてくれて無銭にも優しい.

お土産を買ったりちょっと晩御飯を食って即身仏.連れはスペイン後輩と一緒にどっか飲みに行ったらしい.元気やなあ.

Day8 グエル公園

カタルーニャ美術館の方面は小高くなっており,市内が一望できるのでそっちへお散歩.周回中,サッカーのバルサが期限付きで間借りしているらしい国立競技場っぽいやつに偶然遭遇.頃合いが良くなったのでグエル公園へ.

日本じゃ絶対に怒られる建築

シャワー方式を採用し,まずは人の少ない高台の方から向かう.メキシカンな音楽で踊るおっさんを横目に一番高いところまで行ったが出口しかなかった.入口の方に戻るとコンテンツがたくさんあった.バルサのヤモリ,バルサモリから展望台っぽい突き出しの裏に隠された円形のタイル装飾とかまあいろいろやりすぎだった.

お土産として人気

バルサのヤモリ,バルサモリは右半身を故意に破壊された形跡があり,痛々しいねえ.世界遺産というのにこうも無残に破壊されてしまうんだね.

やりすぎ天井

バルセロナ工科大の方にもガウディ建築があるので向かったが,しまっていた.オタク君こういうの好きなんでしょ門を拝見しバルセロナ工科大へ.

歯までちゃんとあるタイプのドラゴン裁縫セット

工科大のなんかの建築

工科大まで空港線の地下鉄の延伸工事を行っており,開削だったので駅を作っているなど推察を話していた.路面電車もある街なので,バルセロナ工科大から街の中心部に向かってトラムにのる.トラムがちょっと早めで移動してる感があり好き.

お土産を買い,バルセロナサンツ駅で後輩と解散.ガイドありがとうございました.

長距離鉄道も乗り入れる駅

夜,Day6で使ったロッカーのある建物に舞い戻り,夜景を堪能

カタルーニャ美術館

ラスト,イカ墨パエリアをぶち込んで就寝.イカ墨を初めて食ったが,イカ墨ってイカ墨の味がするんですね.合成調味料の苦い味がせずうまくてにんまり.

ここでもエビを丸ごと食ってる

Day9 BCN -> PEK -> HND

駅着が9時.ちょうど72h券で足りたというわけだ.BCN初日で動けなかった自分を慰めた.

ロスバゲされた航空会社を又使うのか…と若干いやな気持になりながら搭乗.機内食はアジア圏の味でふるさと.

一例

機内食は普通にうまい.

HNDに帰って牛丼を食い,家でゆっくりしてから日帰り温泉に入りに行った.寝湯で爆睡かましていた.

飛行機はヨーロッパーHNDで往復10万5千くらいだったが,飯がうまいしロスバゲ代を鑑みても安いからいい選択肢だと思いました.

Discussion

ロスバゲ/ Delayed Baggage

そんなわけはないです.手荷物遅延という分類になるそうですが,日本語で検索すると専用の保険に入って~などほざいておりますが,国際線ならナントカ条約の提携に該当するらしいので航空会社に補償を請求しています.ひとまずCDGで得た書類とレシートは全部取っておいて,HNDのカウンターで「なんかないすか?」と聞いてみましょう.HND中国国際航空のメアドをゲットできるのでここにメールをするとCDGの部局にFWDしてくれます.いまここで止まっており,返信があって受け取れていないならもう終わりです.続報があったら書きますがなかったらそういうことです.

<追記>返金手続きについて

  1. 着陸空港のLost Baggageカウンターにてロスバゲが発生したと申告する.

このとき,手荷物タグと搭乗券,パスポートを参照するので,必ず用意しておくこと.申請書類を渡されるので,氏名,パスポート番号,泊まるところ,電話番号,メールアドレスを記入.基本的に電話かメールで応対するらしいのだが,何回やっても控えのメールが手元に届かなかった.試したメアドはGmailと大学メール. ※EU圏内のネットワークだとYahoo Japanにはアクセスできないので注意 メールは届かなくても,ロスバゲが発生したことの証明書類を紙でもらうことができるので,絶対に無くさずに日本まで持ち帰る.

  1. 服を買う

UNIQLOZARAに寄り,手ごろな値段で買いました.身長165cmなので古着屋でケチろうと思ってもあまり良いのがなく,かといって無印良品は地元の人が雑貨コーナーにはいるのに衣服コーナーにだけ寄り付かないほど高いのでやめた方がいいです.そして全てのレシートの写真を持っておくこと.ZARAはeレシートに対応していて,これで申請することができるので最悪eレシートでも可.下着類から服まで必要っぽいやつは2日分買った.

  1. 日本まで帰ってくる

日本の会社でなくても日本の空港にカウンターを構えているならそこで日本語が通じるので,1週間で帰ってくることを考えれば日本で対応すればいいかなになった.補償はロスバゲが発生した日起点で1カ月くらいだったと思う(協定がある)ので,それ以上の滞在の場合は結構めんどくさそう.というのも,AirChinaのお問い合わせ窓口にお怒り補償要求メールをしても結局読まれていなかったようで何も反応がなかった.HNDオフィスが一番まともだった.

たまたま出発地に戻ってこれたが,別にほかの空港でも問題なさそう.到着ロビーに着くや否や出発ロビーに戻り,(出発時刻が近そうでなかったので)出発カウンターの方に補償をしてほしいのだがどのようにすればいい?云々を伝える.すると1.でもらった紙をみせたらわりかしとんとん拍子で進んだ.先にロスバゲ対象の手荷物タグを見せたのだがあまり意味はなかったようだ.なんやかんや説明を受けたのち,(a)1.の紙,(b)2.のレシート,(c)パスポートの写真を言われたメアドに送る.

  1. 待つ どうやらロスバゲ周りの決裁は到着地空港の責任のようだが,CDGオフィスはメールのやり取りが遅く,2wくらいしてからAirChina HNDオフィスから自分あてになんかメールあった?とか来るレベルであった.3wくらいするとCDG→HNDオフィスに確かに補償しなきゃいけない事態だねという証明書が送られるらしい.本当はここからCDGが手荷物破損事故報告書を作らなきゃいけないらしいのだが,HNDオフィスが気を利かせて作成してくれることになった.色々個人情報をメールで返送.そこから2wくらいすると突然銀行口座に入金が発生して終了.

総じて6wくらいかかった.確かにロスバゲ用の保険に入りたくなる気持ちもわかるが,FSCならこういった補償制度もあるので活用していきたい.

生活面におけるフランス・スペインと日本の違い

  • 200Vで乾かすドライヤー,安物でもちゃんと風量あるしきっちり乾く
  • 硬水で食う洋食普通にうまい
  • 硬水,水のキレがなくもったりしていてうざい
  • トイレの穴の位置が西洋人使用で日本人ワイがうんちすると絶対に便器について申し訳ない気持ちになる(たぶん肛門の付き方の違い)
  • バゲットに税金が入っていて長いものでも2EURくらいで男を満腹にする量くれるので生活保障感がある.
  • パン系がうまいのはたぶんバターのコクの違い
  • 野菜が安い
  • ワインが基本的に安い.研究室のお土産に持って行った普通グレードで5EUR,1000円くらい.高くても8EUR.
  • 地面が固い.アスファルトじゃなく石で舗装されており,そこらじゅうの地面が固くて歩きにくい.毎日足が棒になっていた.
  • 外食が高い.雑に食うと2k,ちゃんとしたところで食うと3-4kする.日本も同じかもしれんが,ファストフードやコンビニで腹を満たそうとすることができない.ファミレスは神だと思いました.
  • Twitterの広告が快適になる.言語が読めないということ以前に,広告に金がかかっている感じがする.人物が映り,落ち着いた色調で,主張したいことを淡々と述べる.あんな日本のTwitterみたいにAI女を後ろに乗せてちんちんの手術だの50万の金貸しだのの広告はなくなります.
  • Yahooが見れん.Yahoo Mail使ってる人はOutlookを持っておくといいかもしれん.

フランスとスペインの違い

  • 英語 フランスは個人経営の店でもスーパーでもカフェでも9割方英語でも行けるが,スペインは店員さんですら英語が通らないことが5割くらいある.観光地の近くならいける.スーパーは無理.
  • コーヒー平価 日本人が好きなブラックコーヒーは「アメリカーノ」とか言っておけば出てきます.それ以外は多分色々あるんだろうけど冒険しなかった.パリが3-5EUR,バルサが2-3EURで飲めます.
  • 人間 フランスはスーパーとかカフェに入った初手でボンジュールを言わないと険悪になりますが,スペインはギリなくても何とかなる.毎回ハローとは言っていたが…
  • 物持ち フランスは内陸ということもあり結構乾燥していたので,パンを適当にほっておいても何とか食えるが,スペインはほっといたやつ食えは厳しい気がする.一応ハエとかもたからないらしいが…

日本人旅行客

旅行だからと言って気を張って綺麗な服を着る旅行客,おまえ絶好のスリのカモだからそういう服装だけはしない方がいいぞ.するにしても関東近郊なら草津伊香保,日光なんじゃないか?

ベルサイユ宮殿の行列とかサグラダの色々とかで日本人探しをしていたが,まあこれがいともたやすく見つけることができる.現地人は硬水で衣服を洗うためか,衣類の痛みが早く,色がちょっと褪せている服を着ていることが多い.またデートっぽい服を着るにしても体形を出し,デニール数低めタイツにホットパンツ,さらにはセーターニットを着るなどしている.男でトレンチコートを着てる現地人はマジでいない.韓国人か日本人しかおらん.体形を隠すように着こなすと日本人度合いが高まる.

結局スリに合うことはなかったが,ボディバッグすら持たず財布とスマホをポッケに入れて電車では手を突っ込んで防御していたことが功を奏していそう.しかし,大使館に用事があったスペイン後輩によれば大使館ではいろんな人が荷物をスられ,パスポート再発行の申請をしていたらしい.店先のカフェで荷物を机の上においてのんきに飯を食うなどしていたらしいが,さすがにそれは無警戒なんじゃないか?私も人のことは言えず,スマホを机の上に無意識においていたが,以後気を付けていきたい.

Conclusion

旅行総額で25~28万くらいになっていました.たぶんEUR/JPYが160くらいの旅行にしては安い部類.

CPU換装に伴うCMOSクリア実施例

【実績解除】CMOSクリア

ということでCPU換装に伴うCMOSクリアを経験したので記す.

実施前環境(関係ある部分だけ)

名称 型番
CPU i5-10400F
iGPU N/A
dGPU RTX 1650
M/B ASRock H570 Phantom Gaming 4
Wi-Fi/BT module AX201
SSD SATA SSD

換装後環境

名称 型番
CPU i5-11600K
iGPU Intel UHD Graphics 750
dGPU N/A
M/B ASRock H570 Phantom Gaming 4
Wi-Fi/BT module AX201
SSD NVMe SSD

手順

  1. SATA->NVMe SSDへの換装
  2. CPU換装
  3. dGPU除去

1.) SSD換装 クローニングツールはたくさん出ているが,今回は換装先SSDSAMSUNG 970EVOを使用したため,SAMSUNGの謹製ツールを用いた. クローニング後SATAとNVMeを併用しようとするも,併存環境では片方をBoot Mgrから除去してもboot後にMgrに登録されるっぽく,その後SATAとNVMeで交互にOSBootされるようになったので現時点ではSATAを外してNVMeのSSDのみを装着

2.) CPU換装 今回の目玉.先にdGPUから除くと画面出力ツールが無くなってしまうため,まずはdGPUを維持したままCPUを換装した.ソケットの適合性は取れているので単純に乗せ換えるだけである.CPUグリスを塗布し,換装後正常に起動した.しかし,UEFIでmulti iGPUをEnableにするとdGPUからもiGPUからも映像が表示されない状態に陥る.最小構成にして起動するも同状況を再現した.NVMeではなくSATASSDでも同じようになった為,M/Bの問題だと判断.手だてが無くなり,UEFI上でFactory Resetがあったので実行したらいい感じに調整された.Factory Reset後,UEFIの起動を確認したのでその画面でiGPU/dGPUの優先度設定をiGPUにしたら画面から出力されなくなってしまった.

3.) dGPU除去 先のM/B上のi/d優先度設定をミスったがために映像出力されなくなってしまったのでCMOSクリア.dGPUを除いてiGPUで映像出力してUEFIを確認.

体感したこと

  1. AV1コーデックが使えるようになった Chrome RDPでAV1が使えるようになり,より快適な体験ができるようになった.

  2. WiFiが速くなった これは特殊な環境だと思うが,AX201のアンテナ線がGPUのファンとか基板とかと接触していたが,dGPUを除去したことによって干渉が無くなりWiFiスピードが向上した.(30Mbps -> 90 Mbps)

自作は楽しいねえ

Overleaf-Workshop setupメモ

  1. やった環境 Win11 23H2 1.必要なもの Docker(TeXLiveをInstallしたくない人)→TeXLive: https://hub.docker.com/r/texlive/texlive
  2. install extension Overleaf-Workshop: https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=iamhyc.overleaf-workshop Latex-Workshop
  3. Overleaf-WorkshopにOverleafにLoginする用のCookieを登録する(公式Doc参照)
  4. .latexmkrc をいい感じのところに置いて中身をうめる:https://texwiki.texjp.org/?Latexmk
  5. Ctrl-Shift-Pを押してsetting.jsonを編集>下のsetting.jsonを追記
  6. hello でDocker-containerとの疎通確認
  7. texファイルを選択した状態で latexmkでコンパイル実行
{
"files.autoSave": "afterDelay",
"latex-workshop.latex.autoBuild.run": "never",
"latex-workshop.latex.clean.subfolder.enabled": true,
"latex-workshop.docker.enabled": true,
"latex-workshop.docker.image.latex": "texlive/texlive",
"latex-workshop.latex.recipes": [
    {
      "name": "platex-hello",
      "tools": [
        "hello"
      ]
    },
    {
      "name": "latexmk",
      "tools": [
        "latexmk"
      ]
    }    
],
"latex-workshop.latex.tools": [
      {
        "name": "hello",
        "command": "latex",
        "args": [
          "-v"
        ]
      },
      {
        "name": "latexmk",
        "command": "latexmk",
        "args": [
          "-gg",
          "-pdflua",
          "%DOC%"
        ]
      }

    ],
"latex-workshop.view.pdf.viewer": "tab",
"latex-workshop.view.pdf.zoom": "page-width"
}

ほなまた