取った講義を振り返るコーナー
遅ればせながら書きます.カッコ内は点数もしくは合否.担当教員はプライバシー保護のため非掲載ですが知りたい方はTwitter(@xeT1T)からDMを飛ばすなどしてご連絡ください.
(※必修科目)1Q[2Qまで続くものも含む]
※東工大立志プロジェクト(合格)
- 略称は「立志」
- 回を追うごとに人が微妙になっていった.期待値が高かっただけに残念.
- 本を読む機会が多くて勉強になった.この時期は意識高くいられたしいい刺激になった.
- 担当教員がやたら書かせる人で書評を第三稿まで書くとか最終レポート(各人の主張をもとに自分の考えを書く)を書くことがあった.学生間で批評し合うには私にはレベルが高く十分にできなかったが今までにない経験で楽しかった.
- 総括すれば良い方の科目だったと感じる.
※英語第一(79)[英語第二(79)]
- 授業自体はヌルゲーだけど授業最後にあるQuizはしっかり復習することが求められるので高い点数を取るには厳しいと思った.
- Speakingの能力が鍛えられた.英単語を英語で学ぶのは少し抵抗感があったが慣れれば英語の方が分かりやすいかもしれない.
健康科学概論(90)
- 楽単と言われたので内容には特に興味がなく入ってみたが普通に面白かった.満足度は高い.
- レポートもA41枚ですんなり書けた.運動系の部活に入ったこともこれに寄与している.
ウェルネス実習(96)[1-2Qで継続<取り方によっては連続しなくても良い>]
- 略称は「ウェルネス」
- 卓球を選択した.
- (木)の人は初心者向けで最初選択していたが合わないと感じたので(金)の人に移った.
- 2Qから強い人が多くなっていいトレーニングになった.
- 点数はどこでついているのか分からない.
- 略称は「生命/生物」
- 講義は全て聞いているつもりだったが過去問は解けなかったので覚えゲーになてり.
- 第一2で点数が落ちてしまったこともあり,3-4Qのは取らなかった.生物に興味が無く勉強が辛かった.
※無機化学基礎(87)<人によっては2Q科目>
- 略称は「無機」
- 高校みたいな感じで教えてくれたので大変理解できた.わかりやすかった.
- テストも簡単だったし授業でやったところをしっかり復習すれば満点行けるやつだった.
環境安全論(84)<人によっては2Q科目>
- 楽単だから取ったけど取らなくても良かった.授業内容自体は興味があるものと無いもので半々くらい.
- テストは過去問の写経ゲーだったが写経の量が半端じゃなかった.
科学・技術の最前線(合格)
- 略称は「最前線」
- ユニット(授業履修グループ単位)が十分遠ければ受ける講話が違った.
- ↑に対して白川教授の特別講話とfdnの科学技術倫理は全員受ける講話で,fdnはレポートが存在.このレポートで成績が付くんじゃないかな
- 取らなくても良い科目.多くの人は取ってるが…
情報リテラシ第一(69)
- 略称は「情リテ」
- #icjを許すな
- 授業を聞いてなかったのが悪いんですがね
- 授業を聞いて注意すべきポイントに気を付ければ満点近く取れるはず.
- 学年共通課題みたいなGoogleFormで回答するやつは解答が欲しい.
※微分積分学第一・演習(91)
- 教科書なし.参考書として買うべき本が三冊用意されるけど別に買わなくても行ける.(アイマス要素を重視して解析入門Ⅰを買ったけど全然読んでない)講義資料が分かりやすい.
- 演習もセット.演習は解説にほぼ答えが書いてあるので右も左もわからなかった私にはよかった.
※力学基礎1(91)[力学基礎2(81)]
- 講義資料が分かりやすくて良い.解説も丁寧で良かった.
- 演習の問題も程よい.テストも演習から出題されているので対策し甲斐がある.
情報理工学リテラシー(96)
- 略称は「情理リテ」だと思ってるけど伝わらないので「情理のリテ」とか言ってる.
- 旧「類専」に該当する科目.
- 前半2?回は学院クラス担当教員の講話(を受けてレポートA41枚),残りは学院クラスに分かれてディベート
- 仲良くなろうという目論見らしい.ディベートは確かにいろいろ準備しなければならず,反駁とか結構しっかりやって楽しかった.
- 取って損はない.
物理演習第一(76)[1-2Q連続科目]
- レポートがだいたいQ一回ある.1-2Qで一回は自分の予習の成果を発表する必要がある.
- 授業の予習をすればリンクする力学基礎の対策になる.
- 準必修科目だと思ってる.
- TAさんの解説も良かった.
物理実験第一(100)[1-2Q連続科目]
- 物理実験計画書を実験日の朝09:00までに提出.1Q試験明けの実験が大レポと呼ばれる実験レポートを書く回となる.
- TA裁量で大レポ評価が変わる.私のTAは甘い採点で助かった.
2Q
※社会学(92)<文系必修科目>
- 社会学と名を打っているが実情は近現代史.むしろそっちの方が知識が不足している分勉強になった.
- Qで一回,教科書の予習をしレジュメとしてまとめグループワークの手助けをする.
- Q末に現代社会の課題を見つけそれを論ずるレポートを書く.
- センターで現代社会を取っていたこと,近現代史や現代社会に興味があったこともあり苦労はしなかった.
- 担当教授もメディアによく出る人で頭の切れる人だと思っている.
※有機化学基礎(96)<人によっては1Q科目>
- THE大学の講義っぽい喋り方の教授だったが無機化学が先だったこともあり十分理解できた.
- テストも概ね過去問通り.
情報リテラシ第二(100)
- 110点擦り切り方式の採点(内輪ではsnym方式と呼ぶ)で課題一つ一つも苦労がなかった.
- \latex で文法が分からない人にはきつそうだなとか思った.
※線形代数学第一・演習(86)
- 講義は教科書を書いている教授の講義.講義中にプリントが配られるが教科書とほぼ同じことが書いてある.教科書とプリントは互いに誤字を補完し合う関係だが教科書には演習問題が付いている(回答はウェブにある).
- 講義はほぼ聞かなくても教科書を読めばわかる.
- 演習は有名なsmkw.演習としては重い方だがその分力が付く.2Qに他に忙しくなる科目が設定されていないので数学くらい忙しくても耐える.
情報理工学基礎1(88)
- nkjnすこ
- 集合論や組,実数の概念を扱う講義.情報理工学というより数学の基礎的な部分の知識を身に着けられる.
- 教科書が何言ってるのか分からない部分もあるけれど教授の解説が丁寧丁寧丁寧なので理解できる.
- スライドが神だけどもらえないのが残念.
- 中間レポート1回,期末テスト1回でレポート重視評価.
- 中間は習ったことのプログラミング実装法の説明.プログラミング言語がどんなものがあるのかを調べる意図.楽しかったけどどこまでやればいいのか分からずじまい.
- 期末は最後の授業で出すものをほぼすべて言ってくれるのでそれを真に受けて勉強すれば満点取れる.
- 時間が被らなければ他院が取ってもタメになると思う.
科学・技術の創造プロセス【情報理工学院】(84)
- 情報工学系担当回と数理計算系担当回で結構違う講義
- 情報工学系担当回では外部から最前線で働いている人を外部講師として招いて講話をしてもらう.面白かった.
- 数理計算系担当回では数理計算系の教授が来て講義をする.悪くはなかったけど知識が追い付いて行かなかった.
- 点数の判断基準があまり明確でないので何とも言えない.
前期は26単位でした.